ちふれ美白美容液でシミが消えた!?赤と青の違いは?どっちがいいか調査!

年齢を重ねると、シワやシミが増えてきてギョッとしてしまうこともありますよね。

気象庁のデータによれば、紫外線の量は真夏だけでなく5月頃も真夏と変わらないくらい多いので、シミ対策も忘れずに外出を楽しむ必要があります。

ちふれ美白美容液は人気がありますが、「シミが消えた」という口コミはあるのでしょうか?

赤と青がありますが、どっちがいいかその違いも気になりますよね。

今回は気になる美白について、ちふれ美白美容液の口コミを中心にご紹介していきます。

目次

ちふれ美白美容液でシミが消えた!?口コミはこちら

ちふれ美白美容液にシミが消えたという口コミがあるのか、さっそく調べてみました。

「以前頂いたサンプルの使用感が良かったので、現品購入しました。
朝のみ使用しています。肌馴染みも良く、塗り心地はお気に入りです。
使用開始してから2週間程経ちますが、効果の程は、もう少し様子見かな。」

使い心地は良さそうですね。ただ即効性は感じられないようです。

「シミとくすみをどうにかしたくて購入しました。
最初はスルスルでよく伸びる液体だけど、だんだん伸びなくなりペタペタした感じになります。それが、浸透のサインだと思っているので、わかりやすくて好きです。
まだ使い始めて2週間程なので、大きな効果の実感はありませんが、とりあえず使いやすいので、使い続けてみます。
色やにおいがないのでどなたでも使いやすいかと思います。」

ペタペタした感じというのは好みが分かれそうですね。保湿力が人気の製品のようなので、あえてそれを好んで購入される方もいらっしゃるかもしれません。

やはり即効性は感じられないようですが、色やにおいが苦手な方には使いやすそうですね。

ちふれのスキンケアは無香料・無着色にこだわっているので、その点は安心かもしれませんね。

「テクスチャはとろみがあり、塗ると最初は少しベタベタしますが、時間が経つとしっとりになります。刺激も全くなく優しい使い心地で安心して使用できます。
美白に関しては、こちらはシミ予防に良いらしいので、もうできてしまったシミが薄くなったとかはありませんが、今のところ新しいシミはできていないので、未来の美肌の為に朝晩、各2プッシュして使用しています。プチプラで肌にトラブルも出ないので毎日続けやすいです。」

プチプラなので、普段から気軽にシミ予防を始めたいという方にとってはうれしいですね。

ここで大切なのが、口コミでも言われているように、あくまで日焼けによるシミやソバカスを予防するという使い方だということ。シミが消えたと言っているわけではなく、消えたと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、消えたというよりは、シミをこれ以上増やさないこと、濃くならないようにすることを意識して使った方がいいかもしれません。
「美白」と聞くと、まるで肌が白くなるという印象を持たれる方も少なくないと思います。ですが、すでにできてしまったシミを消すということは、医療の分野のことであって、化粧品の役割ではありません。

そして、ちふれ美白美容液は薬用化粧品(医薬部外品)なので、それについても触れておきます。薬用化粧品(医薬部外品)は化粧品と医薬品の中間のような位置付けで、その効果を一般の化粧品以上に期待できるというものです。その使用されている有効成分は厚生労働省に認められている成分のみ表示できることになっています。ちふれ美白美容液 Wでいうなら、後ほどご紹介しますが、アルブチンとビタミンC誘導体(L−アスコルビン酸 2−グルコシド)が美白成分として表示されています。

あれこれ難しい説明はともかくとして、新しくシミができるのを予防するという使い方なら、効果を十分期待できそうですね。口コミの多さからも効果が期待できそうです。

ちふれ美白美容液の赤と青の違いは?

ちふれ美白美容液の赤と青の違いはなんなのでしょう?

美白美容液Wの赤は、名前からも想像できるように、ダブル美白成分配合で保湿にも力を入れたしっとりタイプ。

一方、美白美容液VCの青はさっぱりタイプで肌荒れやニキビ予防に重点が置かれているようです。

ちふれの公式ページによると、美白美容液Wの赤の価格は1,210円(税込)、詰替用 1,100円(税込)となっています。

美白美容液VCの青の価格は880円(税込)、詰替用 770円(税込)です。

どちらも容量は30mlで、赤の方が美白成分がダブルで配合されている分、少しだけ高く設定されているのでしょうか。

赤は美白成分アルブチンと安定型ビタミンC誘導体(L−アスコルビン酸 2−グルコシド)というダブルのアプローチで、メラニンの生成をおさえることでシミ・ソバカスを防いでくれるようです。さらに、保湿成分としてヒアルロン酸、トレハロース配合で、のびがなめらかでお肌をぷるぷるに整えてくれるそうです。

一方、青は肌荒れ防止に力を入れているようで、そのための成分としてグリチルリチン酸2Kが配合されています。そのほか、美白成分としては赤と同じ安定型ビタミンC誘導体(L−アスコルビン酸 2−グルコシド)が配合されており、保湿成分として、赤と同じヒアルロン酸、トレハロースの他、油溶性甘草エキスが配合されています。使い心地はさらっとのびて、みずみずしい肌にととのえてくれます。

ちふれのスキンケアは無香料・無着色にこだわっていて、全成分表示に加え、分量表示もしています。ホームページに記載されていましたのでご紹介しておきますね。

全成分・分量表示 ちふれ美白美容液 W
<有効成分>
美白成分:アルブチン 3.00%、L−アスコルビン酸 2−グルコシド 2.00%
<その他の成分>
保湿成分:濃グリセリン 8.00%、BG 2.02%、ヒアルロン酸ナトリウム(2) 0.05%、トレハロース液 0.03%、グリチルリチン酸2K 0.01%
油性エモリエント成分:大豆油 0.03%
pH調整剤:水酸化K 適量、クエン酸Na 適量、ヒドロキシエタンジホスホン酸液 適量、クエン酸 適量
粘度調整剤:キサンタンガム 適量、ヒドロキシエチルセルロース 適量
可溶化剤:ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.50%
防腐剤:メチルパラベン 適量、フェノキシエタノール 適量
製品の酸化防止剤:天然ビタミンE 適量
基剤:精製水 全量を100%とする

全成分・分量表示 ちふれ美白美容液 VC
<有効成分>
美白成分:L-アスコルビン酸 2-グルコシド 2.00%
肌あれ防止成分:グリチルリチン酸2K 0.10%
<その他の成分>
保湿成分:濃グリセリン 8.00%、BG 2.72%、トレハロース液 1.00%、ヒアルロン酸ナトリウム(2) 0.05%、油溶性甘草エキス(2) 適量
油性エモリエント成分:大豆油 0.03%
pH調整剤:水酸化K 適量、クエン酸Na 適量、クエン酸 適量
増粘剤:キサンタンガム 0.30%、ヒドロキシエチルセルロース 0.30%
可溶化剤:ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.50%
防腐剤:メチルパラベン 適量、フェノキシエタノール 適量
キレート剤:EDTA-2Na 0.10%
製品の酸化防止剤:天然ビタミンE 適量
基剤:精製水 全量を100%とする

そうそう、ご存知かもしれませんが、薬用化粧品(医薬部外品)は一般の化粧品と違って、全成分を記載する義務はありません。そして化粧品では配合されている分量が多い順に記載するという決まりがありますが、薬用化粧品にはないのです。ですから配合量が少ない成分でも、上の方に表示すれば目立ってたくさん配合されているように見えたりもするわけです。ですがこうして全成分表示に加えて分量まで公開しているとは、ちふれの自信やこだわりを感じました。愛用者の信頼につながっている気がします。

ちふれ美白美容液はどっちがいいの?口コミは赤と青のどちらが評価が高い?

いつもよく口コミを参考にさせていただくアットコスメさんでは、確認してみた時点では赤が星4.4、青が星4.2と、かろうじて赤の方が評価が高かったです。とはいえ、どんぐりの背比べという感じ。好みの問題だという気がします。

ちふれ美白美容液の赤に、こんな口コミがありました。

「もう何年もリピしています。赤の美白はシミを予防する効果があると伺ったので朝に使用しています。今のところ目立ったシミがないので満足しています。真冬でも乾燥しないので意外と保湿効果もあると思います。」

ダブル美白成分配合への期待とともに、保湿力の高さも人気のようですね。真冬の乾燥にも負けない心強さがあるようです。
一方、ちふれ美白美容液の青に、こんな口コミも。

「以前はちふれのこれの赤い版の美白美容液Wの方をリピートしてましたけど、トラブル肌にはこっちの方がいいのかなと試しに購入。
美白美容液Wとそんなに使い心地は変わらないです。
相変わらず刺激もないし、変な匂いもないから安心して使えます。
スルッと伸びが良く浸透も良いし、肌に手が吸着してく様な使い心地が好き。
そんなに評価が良くないのがかえってビックリ。」

赤もいいけれど、肌荒れが気になる方は青を選ばれるという感じでしょうか。口コミを参考にご自分の好みに合わせて選ばれるのがいいようです。

ちふれ美白美容液は毛穴にも効果あり?

ちふれ美白美容液は毛穴にも効果があるのでしょうか?

毛穴に関しては、こんな口コミがありました。

「シミとくすみ予防にと購入し、詰め替え用を買い2本目になります。
お風呂上がりと乾燥している日の朝のスキンケアに使っています。

特にシミが薄くなったとか劇的な効果はあまり感じられず…
ですが、肌の質感がもっちりして毛穴が目立ちにくくなってきたのと生理前の肌荒れもあまり起きないので肌の調子は良い感じです♪

美容液は色々試していますが、今のところはこれで落ち着きそうです!」

長く使っている方の口コミは参考になりますね。毛穴が目立ちにくくなってきたという感想はうれしいですね。試しに使ってみようと思われる方も多いのではないでしょうか。

ちふれ美白美容液はニキビやニキビ跡には効果あるの?

では、ちふれ美白美容液はニキビやニキビ跡には効果があるのでしょうか?

今度はこんな口コミを見つけました。

「初めて使用してみました。
ニキビ肌の脂性肌です。
使用してみて、ニキビも悪化している様子はなく、乾燥なども気になりません。
とろみのある化粧水のような感じで、肌に染みたりすることもありませんでした。
使い始めて、日は浅いので、美白効果などは分かりませんが好印象です。」

ニキビ肌の方には、無香料・無着色のちふれは安心かもしれないですね。

ちふれ美白美容液の青の方には、肌荒れ防止成分として、グリチルリチン酸2Kがより多く配合されているので、ニキビ跡が気になる方も、ぜひ一度使ってみるのをおすすめします。

ちふれ美白美容液は白斑の心配はない?

白斑というのは皮膚がまだらに白くなる症状です。メラノサイト(色素細胞)が何らかの原因で減少や消失をして起こる病気です。2013年には化粧品を使用することで、実際に白斑の症状が現れたという報告があり、大きな問題になりました。いまだに自主回収や白斑の症状が現れたことによる、治療の相談の対応などが続いているようです。そのときに問題となったのは、ロドデノールというメラニンの生成を抑える目的で配合された成分です。ちふれの美白美容液に使用されている美白成分とは違うので、その点は安心して使っていただけますね。

ちなみに白斑と文字が似ているものに、肝斑があります。これは症状としては、見た目は紫外線を浴びてできてしまったシミやソバカスと同じように感じますが、主な原因は女性ホルモンのバランスが影響してできると言われているものです。肝斑は化粧品ではなく薬を飲んで治るもののようです。紫外線を浴びてできてしまったシミとは違い、内服薬で実際にシミが消える効果が期待できるというものです。薬を飲むだけでシミが消えたらうれしいですね。複合的なシミの場合もありますので、その辺りは専門家の判断にお任せするのがいいですね。

【まとめ】ちふれ美白美容液はシミケア初心者におすすめ!低価格で効果が高い

ちふれ美白美容液は、無香料・無着色にこだわっています。全成分・分量を公開しており、その点も安心です。シミ対策や、ニキビ跡が気になる方も、効果が期待できそうです。プチプラなので、惜しみなくたくさん使うことができます。まずはシミ対策の入口として初心者にはたいへんおすすめです。

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